新年：リカバリーエッセー第７３回　「リカバリー」への道 | 増川ねてるさんブログ

新しい年になりました。

年の初めから災害や事故が起き、尊い命が亡くなられています。
謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
大切な人をなくされた方、大切な生活をなくされた方も、大勢いらっしゃると聞いています。
なんと、言ってよいのか、すぐに言葉は出てきません…

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2024年１月
の最初には、

「リカバリー」についてまとめた図を掲載したいと思います。
一昨年から作成して、
昨年の精神障害者リハビリテーション学会のシンポジウムで一般公開をしたものです。

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「リカバリー」
僕は、知っていたようで、知らなかったと思っています。

「自分のことだから、自分が知っている」と思っていたのですが、
「リカバリー」
これは、多くの人が積み上げてきた経験…試行錯誤と社会変革、そして世界観の進展の上に築き上げられてきたもの。多くの仲間と、多くの他者の変容と、、希望がもたらした現実だと思います。

（そして、その背景の中、一人ひとりが“自分の人生”に取り組んでいて、
僕には僕の“まぎれもない”リカバリー
が、あったんだな…って思っています）


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時代を作ってこられた方への感謝と、敬意。
これからの時代を生きる方へのエールと襷。
そして、今ここに生きる仲間とのわかち合い、、、（ご意見ご質問頂けると助かります。お互いに意見交換をして、共に学び、共に成長をしたいと思います…）



こんな気持ちを含ませて、「リカバリーへの道」、上げてみたいと思います。


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この歴史の存在と、
この歴史が紡ぎだした現在が”在る”という事実が、
今の僕の、
希望の証明です。




増川ねてる
2024年１月６日（土）