イギリスに行こうかと思ったのですが、
その前に、もう一つ、アメリカ!
これを並べずして、他所へは行けない。
SAMHSA2011の次に衝撃を受け、影響を受けた「President’s New Freedom Commission」のリカバリー。
僕にとっては、
「SAMHSA2011」が、ボンジョビならば、
この「President’s New Freedom Commission」は、チャックベリー!
(「SAMHSA2004」は、スプリングスティーンかな…)
という感じ。
レポートには、ダニエルフィッシャーのサインもあって、
「こんな字を書くのか~」
って、それももう感激!
・・・
こう考えていくと、
「リカバリー」の歴史は、ロックの歴史に見えてくる。
それは、「公民権運動」とも繋がっている時代の一つのスピリット。そして、「そこを確かに生きている人」の息遣いから立ち上がってくる思想を含む、ムーブメントという意味合いにおいて、
僕には、「リカバリー」は、中学生の時、そして高校生の時、
「ROCK」ってなんだーーーーー
って、なった時の、
あの興奮にとても似ている。
ティーンネイジャーだった頃の、あの興奮が、今、
「リカバリー」を探求しているとやってくる。
・・・
そして、
今、とてもよくわかる。
共通点は、
「切実さ」
だ。
2020年11月13日
増川ねてる