みなさん、
とてもとても空いてしまいました。
昨年の暮れにブログを書いて、
気がつけば3月も上旬を過ぎ、半ばに入ろうかというところです。
如何お過ごしでしょうか?
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僕は、相変わらずの神経過敏。
でも、限られた所と、時間では、それなりに動けています。
リカバリーについて考えたり、
自分自身のリカバリーに取り組んだり…
仕事も、きっと穴はあけずにやっています。
でも、
相変わらず、携帯の電源が入れられないのと、
メールを開けるのが、いつもではなく…
人との接続にまだ少し難があります。
でも、
ひところよりは、全然いいです。
自分に、輪郭がある感じがしています。
・・・
昨年ここに記事を書いてからのことを振り返ると、
いろいろありました。
よくないことも、いいことも、
ありました。
そして…
その時々で、リカバリーしてきたと思います。
そして、
少しずつ、
「リカバリー」が掴めてきた気がしています。
・・・
昨年末から、
本格的に「リカバリーの研究」をしています。
今年に入ってからは、一人ではなく協力してくれる仲間とも始めています。
『精神科看護』では、
「リカバリー」について書いています。
少しずつ、まとまってきています。
(昨年暮れにお話ししたように、今は、イギリスの文献を渉猟しています)
もう少ししたら、皆さんに、
まとまったものをお披露目できるかと思います。
・・・
「リカバリー」が、 誰もが簡単に行える技能になること。
ストレッチをして体を整えるのと同じ感じ、
自転車に乗ってちょっと買い物に行く…の「自転車にちょっと乗る」と同じ感じの…
ちょっとコツを掴んだら「簡単に出来るよ」って感じの技術になったらいいな
と思います。
・・・
誰もが、凹んだら、
そこからまた起き上がる…
そこからまた起き上がる、をしたいすべての人に。
「リカバリー」が届くようになる日の実現に向けて、
日々探求と、実践をしています。
・・・
まだまだ「コロナ禍」という感じですが、
共に、
この時代を進んで行きたいと思います。
大変な時を抜けたらきっと、いいことがある。
きっと、いい景色が現れる。
だから、今、また頑張れる。
2021年、
皆さんの、ご健康とご活躍を願っています。
ブラハム・ベルが、電話による会話に成功した、
というこの日に記す。
増川ねてる