読んでいるのは、
この間で読んでいて・・・、「ああ良かった」って思ったのは、
伊坂幸太郎を読めたことです。
面白いです。
内容も、そして文体も。いつもとても刺激的。
こちら(読み手)の頭に光が射します。ありがたい。
危うくもう全部を読みそうになったので、止めました(笑)
そして、違う人を探しました。
・・・
気に入っていたのは、東京駅。
地下の通路からJRの方に行き(それは僕が地下鉄東西線のユーザーだからなのですが)、
JRの改札を入ったところにあるドラッグストア併設の本屋さん。
あそこの前に並んでいる文庫本が面白い。
あそこの本屋さんが、僕にとってのポータルサイトになっていました。
「過去形」なのは、「コロナ禍」で「東京駅」に行かなくなったから。
「移動」をしなくなったから、です。
でも、あそこの本屋さんでの体験が、僕を「新しい読書世界」に誘ってくれている…
この流れを作ってくれました。
(僕は、駅の本屋さんを好きになりました)
・・・
太田愛を読み、東野圭吾を読み、伊岡瞬を読み、吉田修一を読み、宮部みゆき(これまで読んでいなかったんです…)を読み、横山秀夫を読みました。
面白いです。
「世界観が好きだな」と思う人、「かっこいいな」って憧憬しちゃう人、僕はなぜだか吉田修一がとにかくかっこいいように感じます。そして、吉田愛がかっこいい。僕が田舎で憧れていた「東京」の世界に触れられる。
ふとしたときにその小説のシーンが何故か頭に浮かんだ作品…それは東野圭吾さんの「最後の魔術師」でした。
不思議な体験を持ちました。
いろんな小説があるなと思いました。
宮部みゆきさんはほんと読んでいなかったので、まだまだ作品があると思うと、とても嬉しいです。面白いから、です。
そして、「文体」。
伊岡瞬さんのが僕にはとても読みやすい。
とても、夢中になって読んでいます。
とにかく熱中…夢中になります。