リカバリーエッセー第30回　リカバリーの原則② | 増川ねてるさんブログ

みなさん
どう過ごされていますでしょうか？

本当ならば、今日から「東京オリンピック」だった休日は、
朝から静かな雨降りです。
僕は昨夜も明け方まで机に向かい、
今日も朝と夜が逆転しています。
そして、静かな午前は、寝たり起きたり…この記事を書いています。

「１０の原則」のトレーニングですが、ここ数日は止まっていました。
これまではランニングをしながら、「１０の原則」を口ずさみ、
イメージトレーニングしていたのですが

（…どうにも僕は「神経過敏」で、精神が上手く働かないでいます。とても感じやすくて、そして「刺激」に対しておかしな反応をすることが多く、そこから始まる《流れ》に翻弄されてしまうので、具体的なこととしては、
「スマホ」の電源が入れられません。ここから抜け出すために「精神への働きかけ」をしても上手くいかないので、「体への働きかけ」をしようと思い、走ることを始めてみました…なのですが…）

数日前に怪我をしてしまいました。
足をへんなふうに着いてしまったようで、痛めてしまい、
走れなくなったどころか、歩くのも大変な状態です。

それに伴い、「１０の原則のトレーニング」も止まってしまっていました。
今日、このブログに向かうに当たって、改めて「１０の原則のトレーニング」が止まっていたことを認識しました。

「書いてみて、振り返る」と見えるものってありますね。

・・・

さて、
「１０の原則」。

勉強してみて、
「そうなのか！！」
って、思った３つのことをこれから書いていきたいと思います。

・・・

先ず今回は、
★「Respect」です。

この「Respect」。僕の経験では、「尊敬する」と訳すものだったのですが、よくよく調べてみると、

《二度見する》

というのが、コアにある意味とのこと。
その《二度見する》ということから、「尊敬に値する」ということになっていく…ということでした。

今回の邦訳において、「４つの日本語」を用意してみました
①尊重する　
②重要に思う　
③バカにしない　
④ナメてかからない
が、
さて、《日常使い》として、しっくりくるのはどれでしょうか？
（前２者はポジの方向から、後２者はネガの方向から、のアプローチとなっています）

今の僕が一番しっくりくると思うのは、

④の「ナメてかからない」

・・・

意識はともすると「自分中心主義」に入ってしまって、
自分の存在は、他人よりも重たいもの。　となりがちですが、
そんな時に…

「ナメてかからない」

ということを意識に上らせる。
何かがうまくいかない…　という時に、

「ナメてかからない」

を意識に上げる。

・・・

すると、

リカバリーが

グインッ　

と、
やってくる感じがするのです。
「尊敬する」という感じで「Respect」を知っていた時よりも、
「ナメてかからない」でやった時の方が、


ダイナミックな　“グインっ”


がやって来る・・・



「言葉が世界を創る」と言いますが、

さて、
皆さんはどうでしょう？

「Respect」＝「“二度見” する」

皆さんの「生活感／人生観」からは、どう日本語になるでしょう？

・・・


「１０の原則」のトレーニング、
今のコンディションで出来ることを再開します。
このブログを書いていく中で、形になりました、
（ありがとうございます）


使いこなせるようになりたいです！



2020年7月23日
朝から雨。