さて、
UKリカバリーシーンから、
USリカバリーへ、戻って来ました。
僕は、最初に出会った「リカバリー」が「USリカバリー」だったので、
UKのよりも、こっちが馴染みます。
仕事も、「WRAPファシリテーター」というのをやっているで、
USリカバリーの影響を強く受けていると思っています…
もちろん、「リカバリー」はリカバリーでして、
(「ロック」と同じように…)
基本、みんな素晴らしいです。
「リカバリー」も「ロック」と同じで、「自由へ衝動」「自由への権利擁護」な感じがします。
(少なくとも、僕にとっては、同じものです)
社会的な言葉を使うと、それは「公民権運動」だと思っています。
・・・
そして、
(僕にとって)USリカバリーシーンの精華は、やっぱりこれです。
昨年の夏前に出会って、
今現在も、これを使っていますが、これがほんと使いやすい。
・・・
何が正解!
とかは、ないと思います。
なので、
これはあくまでも、「増川ねてる」の使い方だと思って頂きたいのですが、
僕は、こんなふうに使っています。
(→図)
・・・
真ん中に、
「リカバリー」があります。
(リカバリーかけることの出来る領域が「3つ」あります! この区別が素晴らしい)
そして、
その「リカバリー」を「4つ」の柱が支えているイメージです。
(この「4つ」が「リカバリー」を支えているという洞察が、ほんといい!!! なるほど、そうだと思いますし、
過不足ない…MECEになっている!!!)
・・・
ほんと、これが使いやすい。
「SAMHSA‘s Working Definition of Recovery」
Substance Abuse and Mental Health Services Administration 2012
からのご紹介でした!
アメリカの先輩方、仲間たちに感謝です!!!
増川ねてる