増川ねてるの
リカバリーブログ

RECOVERY BLOG
2021.3.20

リカバリーエッセー第46回 リカバリーの定義SAMHSA2011ver. ② | 増川ねてるさんブログ

さて、

UKリカバリーシーンから、
USリカバリーへ、戻って来ました。

僕は、最初に出会った「リカバリー」が「USリカバリー」だったので、
UKのよりも、こっちが馴染みます。
仕事も、「WRAPファシリテーター」というのをやっているで、
USリカバリーの影響を強く受けていると思っています…

もちろん、「リカバリー」はリカバリーでして、
(「ロック」と同じように…)

基本、みんな素晴らしいです。

「リカバリー」も「ロック」と同じで、「自由へ衝動」「自由への権利擁護」な感じがします。
(少なくとも、僕にとっては、同じものです)

社会的な言葉を使うと、それは「公民権運動」だと思っています。

 

・・・

そして、
(僕にとって)USリカバリーシーンの精華は、やっぱりこれです。

昨年の夏前に出会って、

今現在も、これを使っていますが、これがほんと使いやすい。

・・・

何が正解!

とかは、ないと思います。

なので、
これはあくまでも、「増川ねてる」の使い方だと思って頂きたいのですが、

僕は、こんなふうに使っています。

(→図)

・・・

真ん中に、
「リカバリー」があります。
(リカバリーかけることの出来る領域が「3つ」あります! この区別が素晴らしい)

そして、
その「リカバリー」を「4つ」の柱が支えているイメージです。

(この「4つ」が「リカバリー」を支えているという洞察が、ほんといい!!! なるほど、そうだと思いますし、
過不足ない…MECEになっている!!!)

・・・

ほんと、これが使いやすい。

「SAMHSA‘s Working Definition of Recovery」
Substance Abuse and Mental Health Services Administration 2012

からのご紹介でした!

 

アメリカの先輩方、仲間たちに感謝です!!!

 

増川ねてる